エアコンの調子が悪い?エラーの種類多い事例
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エアコンの冷媒配管・ドレン工事で発生しやすいエラーと対策
業務用エアコンの設置工事では、機器本体だけでなく「冷媒配管」と「ドレン配管」の施工品質が非常に重要です。配管工事に不備があると、冷暖房能力の低下や水漏れ、機器故障の原因となります。
今回は、現場でよく発生する冷媒配管・ドレン配管のエラー事例と対策についてご紹介します。
冷媒配管で発生しやすいエラー
1. 冷媒ガス漏れ
最も多いトラブルの一つが冷媒ガス漏れです。
主な原因は以下の通りです。
* フレア加工不良
* トルク不足・締めすぎ
* ろう付け不良
* 配管の傷やピンホール
冷媒が漏れると能力不足だけでなく、圧縮機(コンプレッサー)故障にもつながります。
2. 真空引き不足
真空引きが不十分な場合、配管内に空気や水分が残ります。
その結果、
* 異常高圧
* 冷暖房能力低下
* 冷凍機油の劣化
* 膨張弁の不具合
などを引き起こします。
3. 配管サイズ間違い
設計図やメーカー仕様を確認せず施工すると、液管・ガス管サイズを間違える場合があります。
サイズ違いは、
* 能力不足
* 異常圧力
* コンプレッサー負荷増大
につながります。
1. ドレン勾配不足
ドレン配管は自然流下が基本です。
勾配が不足すると排水不良となり、
* 天井からの水漏れ
* ドレンパン溢れ
* 異常停止
が発生します。
推奨勾配
1/100以上(メーカー仕様を優先)
2. ドレンの逆勾配
施工途中で配管が下がるべき方向と逆になっているケースがあります。
一見問題なく見えても、水が滞留して詰まりの原因になります。
3. ドレンポンプ能力超過
天井カセット形エアコンではドレンポンプが搭載されていますが、揚程を超える施工を行うと排水不良が発生します。
4. ドレン詰まり
施工時の切粉やホコリ、長期間の汚れ蓄積により詰まりが発生します。
症状としては、
* 水漏れ
* 異臭
* ドレン異常エラー
などがあります。
対策* ドレンパン清掃
まとめ
エアコンのトラブルは、冷媒配管やドレン配管の施工不良が原因となるケースが少なくありません。
特に、
* 冷媒漏れ
* 真空引き不足
* ドレン勾配不良
* ドレン詰まり
は現場で頻繁に見られる事例です。
施工時の確認作業を徹底することで、故障やクレームを未然に防ぐことができます。エアコンの性能を最大限発揮させるためにも、洗浄や点検等を定期的に行い、快適に使用していきましょう。
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